こんなお悩みありませんか?Tooth Trouble

歯がしみる、ズキズキする

しみるのは、基本的に歯に神経が残っている歯に起こる症状です。
原因は大きく分けて2つあります。

むし歯

むし歯菌が歯を溶かして神経までの距離が短くなり、神経を刺激している状態です。むし歯の場合は、少しずつしみる程度が強くなってきます。

【症状のステップ】
初めは冷たい物でしみる→温かい物で痛む→何もしなくてもズキズキ痛む

まだ冷たい物でしみる程度であれば、神経を保存することができる可能性も高いです。温かい物で痛んだり・ズキズキする場合は神経までむし歯菌が感染してる場合がほとんどです。神経を保存するためにも、出来るだけ早めの歯科医院の受診をお勧めします。

知覚過敏

知覚過敏とは、様々な理由で歯の内部の神経に刺激が伝わり痛みを感じることです。必ずしもむし歯が原因であるとは言えません。

【理由】
・歯ブラシの力が強く、歯の表面のエナメル質が欠けてしまったため。
・長年の咬み合わせの力で、歯の根元が少しずつ欠けてきたため。
・歯周病により歯ぐきが下がって、根っこが出てきたため。

※知覚過敏とむし歯の判別はご自身では難しい場合が多いです。

歯ぐきから出血する

歯ぐきから出血する場合は、歯肉炎や歯周病が原因となります。
出血するのは歯周病菌の感染により、歯ぐきが腫れてしまうことが原因となります。出血しても痛みは感じることはそんなに多くはありません。ただし、そのまま改善しないと歯周病が必ず進行していきます。
歯周病は必ずしも症状として痛みがでるとは限りません。いつの間にか進行してしまうことが多い病気なので一度詳しく検査をされることをお勧めいたします。

ご自身でできることとしてはまずは鏡でチェックしてみてください。歯ブラシの際にどこから出血してるかチェックしてください。出血してるところはそっとしておくのではなく、むしろ歯ブラシをしっかり当てて磨いてください。しっかり磨くことにより、1週間位で出血がなくなることが多いです。出血が減っても、歯石などはセルフケアだけでは除去する事はできないのでクリーニングをお勧めいたします。

噛むと痛む

咬むと痛む時は、さまざまな理由が疑われます。
ご自身で判断するのは難しいので、一度歯科医院の受診をお勧めいたします。

咬むと痛い しみない 歯は揺れない場合

歯の根の先に膿が溜まっている可能性があります。むし歯菌の繁殖により痛んでる可能性が疑われます。治療法として抗生剤の処方と根の治療をする必性が考えられます。

咬むと痛い 歯が揺れている 歯ぐきが腫れている場合

歯周病が急激に進んで、歯ぐきの中で膿が溜まってる状況が疑われます。
治療法として抗生剤の処方と歯ぐきのクリーニングと消毒の必要があります。歯を抜くことになる可能性があります。

歯が抜けたらそのままでよいのでしょうか?

むし歯や歯周病等が原因などにより歯を失う事がありますが、抜けたままだとどうなっていくのでしょうか?

1. 抜けた隣の歯が倒れてくる。
2. 噛み合っていた歯が伸びてくる。
3. 奥歯がなくなるとのかみ合わせが悪化し、前歯の負担が大きくなるために前歯が揺れてくる。
4. 噛み合わせが悪くなり、片噛みによる顎関節部の痛みや開口障害が起こる。

歯が抜けたままでも、そんなに困らないという言葉を聞きます。しかし気が付かないうちに、残ってる歯に負担がかかり悪化します。お口の健康を長く保つためにも、出来るだけ早めの診査と治療をお勧めします。

失った部分の治療法は大まかに3つあります。
ブリッジ・入れ歯・インプラントの3つです。
どれを選択するかは治療内容の違いや残ってる歯の状態、そして患者さん一人一人のご希望がありますので一概には決められません。 ご自身の大事な歯の治療ですから、担当医と良く相談してそれぞれの違いをご理解した上で治療を行っていくことをお勧めします。

当日予約OK
緊急の来院でも対応します

ご予約・
お問い合わせ
タップして電話03-6240-1165
平日
10:00~13:00 / 14:30~20:10
土日
10:00~13:00 / 14:00~18:00
休診日
祝祭日
分院紹介
PAGE TOP